西地区社協について
会長あいさつ
本会は、長年にわたり、「みんなで助け合い、誰もが“あんしん”して暮らせる街」の実現を目指して、地道な福祉活動を積み重ねてきました。 この地道な積み重ねにより、現在の本会の事業の発展につながっています。
こうした地域福祉活動の推進は、現在、国が進めている「地域共生社会(一人ひとりの暮らしと生きがい、地域をともに創っていく社会)」の実現に大きくかかわります。地域共生社会の実現に向けて、これまで以上に地域住民や福祉組織・関係者が主体となって連携・協働し、地域の生活課題を解決していく活動を展開することが求められています。
本会は「誰もがあんしんして暮らせる福祉のまちづくり」を理念に掲げ、西地区の住民一人ひとりが協働し、支えあい、生活の楽しみや生きがいを見つけ、 困難を抱えても社会から孤立せず、安心して暮らせる“まち”の実現を目指して、川口市社会福祉協議会と連携しながら積極的に地域福祉活動に取り組んでいきます。
会長 栗田敏男
地区社協ってなに?
地区社会福祉協議会は、略して地区社協と呼ばれ、全国的に設置されている任意団体であり、地域で生活する住民が「自分たちの地域は自分たちで良くしていこう」という気持ちで組織された「自主性」「公共性」の高い団体です。
地域の「課題」や「困りごと」について自主的に住民同士で話し合い、川口市内では19地区の地区社協が様々な活動をおこなっています。
地区社協の活動目的ってなに?
地域福祉の推進を図ることを目的としています。
住民同士の助けあいをもとに「誰もがあんしんして暮らせる福祉のまちづくり」を理念とし、「地域住民の困りごとを解決できる地域づくり」を目指しています。
町会・自治会と、地区社協の活動はなにが違うの?
町会・自治会では、住民による自治活動を目的に、地域住民の生活を支えるための幅広い活動をおこなっています。
一方、地区社協では、住民による地域福祉活動を目的に、地区内の地域福祉を支えるための活動をおこなっています。
西地区社協の活動区域ってどこ?
西地区社協の区域は、下記の西地区連合町会区域(6町会1自治会)と同じ区域です。
町会・自治会名 | 主な住所地 |
---|---|
錦町町会 | 川口4丁目全域 川口5丁目2〜3番 川口6丁目1番・2番(一部)・3番 |
リプレ川口一番街自治会 | 川口3丁目全域 |
飯塚1丁目町会 | 飯塚1丁目(19番を除く)全域 飯塚2丁目1番・8番 |
飯塚2丁目町会 | 飯塚1丁目19番 飯塚2丁目(1番、8番を除く)全域 飯塚4丁目1番〜3番・12番〜17番 |
飯三町会 | 飯塚3丁目全域 飯塚4丁目4番〜11番 飯原町1〜3番・9〜14番 |
仲町1丁目町会 | 川口5丁目(2〜3番を除く)全域 川口6丁目2番(一部)・4〜9番 |
原町町会 | 原町全域 飯原町4〜5番・6番(一部)・7〜8番 |
西地区社協の会員構成ってどうなっているの?
下記の会員がネットワーク組織として連携しながら活動しています。
- 地区内の各団体の役員(連合町会長、町会長、自治会長、連合婦人部長、婦人部長、女性部長、福祉部長、
厚生部長、老人クラブ連合会会長) - 社会福祉活動者(民生委員・児童委員、主任児童委員、保護司、地域福祉推進員)
- 地域福祉活動に関する団体(川口市西地域包括支援センター)
西地区社協の主な財源ってなに?
下記のような交付金等を財源としています。
- 川口市社会福祉協議会活動交付金(川口市社会福祉協議会会員会費、赤い羽根共同募金交付金)
- 日本赤十字社社員増強運動助成金
財源の多くは、地区内の町会・自治会からの財政的な支援(川口市社会福祉協議会賛助会員の加入、赤い羽根共同募金個別募金・大口募金など)により活動が支えられています。